自社設計
東邦テクノスではキーパートの設計はほぼ100%社内で行っており、設計を繰り返すことにより培われる基礎技術も社内で行うことにより間違いなく社内に蓄積しています。
またそのような自動化設備を知り尽くした設計者が直接お客様の声を聞き、摺合せを行うことにより、高スループットでプラスアルファの満足を得られる装置を生み出せると信じております。
設計、加工、組立の一貫製造
東邦テクノスでは設計から納品までの各プロセスを社内で保有しています。
各部門が技術向上に夫々別個に努めています。それらが積み重なり、製品のアウトプットの向上へ大きくつながっていっています。
また各部門間の打ち合わせ、調整を十分に行うことにより、製品を作り上げる最良の体制を維持し続けております。
鍛えられた基礎技術
産業用の機械において、対象品を「運ぶ」、「姿勢を変える」、「位置を修正し」、「位置を決める」ということが基礎となる技術です。アスリートが体幹を鍛えるがごとく目立たないが最高のパフォーマンスを発揮するための礎です。
弊社はまさしく、決して派手ではないこれらの技術をコツコツと積み上げてまいりました。
これら技術がお客様から、高速で、ミクロンオーダーの精度で対象物を繰り返し位置決めしなければ成り立たない装置を要求され、作ることができた要因と考えています。
今後もさらなる高度な要求のためにアスリートが体幹を鍛えるが如く、これら基礎技術を更に積み上げていまいります。
応用技術の飽くなき習得
物を運ぶ、位置決めするということが体幹であれば、対象物を切る、曲げる、接着する等の技術。
あるいは対象物をよく見て、判断する、評価するというような技術。
これらは体感に対して五感や手足の技術といえるかもしれません。
これら技術は例えば“曲げる”と言っても幾多の方法が存在し、今後も開発されると思われます。
一部の技術はすでに弊社の技術とし、お客様より評価いただいており、それがお客様からの信頼になっていると思われます。
しかしながら、東邦テクノスが習得しているものはまだまだ一部にしか過ぎません。
それら個々の技術をお客様とともに学び、自分のものとし、今後も一個一個スキルアップして行き、今以上に魅力的な東邦テクノスにしていきます。